自衛隊東京大規模接種センターで COVID-19 ワクチン接種（1回目）してきました
こんにちは、 @dz_ こと大平かづみです。
Prologue
普段仕事も自宅からで、引きこもり生活は COVID-19 蔓延の前から変わらない私ですが、友人と会えない、おいしいご飯を食べに行けないのは私でもしんどい！
早く打てるに越したことがないのだが、自治体の順番を待つと7月下旬の予約なのでまだ先… 自衛隊の大規模接種センターが空きを一般開放をしているのを、うらやましく見ていたところ、居住している自治体が接種券を早期配布してくれたのでチャレンジしました🙌
（自衛隊の大規模接種センターの1回目接種は、現在既に期間が過ぎて応募は締め切られています）
なお、この記事は私（30代、女性）の個人的な体感による記録です。公式な情報は、厚生労働省などの情報をご参照ください。
新型コロナワクチンについて｜厚生労働省 (mhlw.go.jp)
新型コロナワクチンQ&A｜厚生労働省 (mhlw.go.jp)
接種券の入手
まず必要なのは、ワクチン接種券です。
接種券は通常自治体から配布されるのですが、私の年代は接種券送付が6月末で諦めかけていたところ、6/17から区役所受付で受け取れる情報を得まして、その初日の午前中に並び無事入手しました。（現在は区役所での配布はしていない模様）
自衛隊東京大規模接種センターで予約
入手した直後に、そのままスマートフォンから自衛隊東京大規模接種センターで予約しました。
防衛省・自衛隊：自衛隊東京大規模接種センターの予約・受付案内 (mod.go.jp)
自衛隊大規模接種センターで摂取できるワクチンは、モデルナ製です。
武田／モデルナ社の新型コロナワクチンについて｜厚生労働省 (mhlw.go.jp)
自衛隊東京大規模接種センターで1回目接種
1回目接種当日、腕の上の方（ほぼ肩）を見せやすい服装で、時間に余裕をもって移動を開始。
たまたま空いている時間だったのか、入場後、非常にスムーズに接種まで完了し、座って待つどころか立ち止まることもなく接種を受けることができました。
段取りはこのような感じ。
- 接種券、身分証の確認
- 予診票の確認
- 予診票をもとに問診
- 接種
- 待機
人による誘導もスムーズながら、小グループに分け、色（赤青緑黄の4色）によって誘導する形式がとても効率的でわかりやすかったです。
- 書類一式（接種券、予診票）を色ごとのクリアファイルに入れ、それによって来場者を色でグループ分け
- 床の進行方向の案内や、待機用のエリア、椅子が色分けされていてわかりやすい
- 小グループの誘導で、大声出さずとも人による誘導も容易
- 予診票の確認のあたりから、個々に空いてるブースに次々に誘導される
- 予診票の記入漏れがないか確認、予診票による問診、接種が別ブースでサクサクと進む
- 接種を担当くださった方がとても親切で安心して接種を受けられた
予診票の確認では、書くべきか迷った以下のことを伝えると、念のため記入しておきましょうと修正させてくれました。（確認担当はあくまで確認までで医療的な判断はしない）
- 低用量ピルの服用（※ ピルの種類、身体の相性によって私の場合と異なると思うので、軽視せず予診・問診で伝えておくとよいと思います）
- 軽度のアレルギー（日光、金属）（※ この後の問診で化粧品もあれることを伝える）
問診では、予診票をもとに、過去に注射で具合悪くなったことはないか、など訊かれます。この時点で、化粧品でも肌が荒れる場合があることを思い出し伝えたところ、おそらく問題ないが、接種後の待機を通常15分から30分に増やして様子を観ましょう、と判断いただきました。
そしていよいよ接種ではとても丁寧に対応してくれ、安心しました。
待機場所に移動ししばし待つ。ここでやっと座れた（スムーズ過ぎた）ので、諸々記録用に写真を撮ったり、各所に連絡したり。（この時点でちょっと指先がしびれるような気もしましたが、まぁ、プスッと射してはいるし、諸々スマートフォンを操作してたからかもしれないので因果関係は不明です。）
待機も無事終えて、周辺で用事も済ませ帰路につきました。
しばらく副反応は気にならず、仕事をして過ごしました。夕方ごろ若干腕が筋肉痛のようにだるくなり、夜は少し腫れによる痛みが出始めました。じっとしてると痛くないが、触れると痛む感じです。熱は出ませんでした。
1回目接種 翌日
副反応の症状は、腕の腫れの痛みと若干の眠気で済みました。熱もなし。
腕は動かさなければ全然平気で、キーボードタイピングやトラックボールを操作する分には問題ありません。腫れはあるものの、赤みはありません。ただ、腕を上げると腫れの部分に影響があるらしく痛みがあり、腕が上げられませんでした。（横から上げると痛くて45度くらいしか上げられないが、前から上げると耳の近くくらいまでは上がるが完全に上に向けられない）
仕事を終えた夕方、仕事の緊張感が切れたのもあり、急激に眠くなり夕飯後～0時まで爆睡しました。その時間に起きても仕方ないので、そのまま朝まで寝ました。気だるさはそんなにありませんでした。
1回目接種 翌々日
腕の痛みは引き続きあり、多少赤みが出てきました。どうしても腕をかばうので肩こり気味で、それによる頭痛が多少ありました。
昼ぐらいには腕の痛みも和らぎ始めて、腕も上がるようになってきました。午後は外出もしましたが、問題ありませんでした。（小走りすると腫れに響いてちょっと痛いくらい）
Epilogue
この後は、腕の腫れが治るにつれ多少痒みがあったものの、全く問題なく収まりました。
同じく接種した人たちの話を聞いていると、接種時の痛みは軽度の様です。副反応は個人差があるようで、熱が出る人もいれば、腕の痛みだけの人もいるので、諸々参考程度にしかならないよう。もし心配な方は、重要な仕事・用事を入れないなどの対策はしておくとよいかもしれません。
さて、1回目の接種よりも、2回目の方が副反応の症状が重い場合があるようです。私も仕事のスケジュールは調整させてもらう方向で進めてもらってます。
とはいえ、数日の辛抱で COVID-19 のリスクを抑えられるのであればありがたいことです。2回目も接種してワクチンの効果を無事得られるのが待ち遠しいです。