一年を振り返って2019年と、これから2020年
Happy new year! 新年あけましておめでとうございます 🎍
2019年は、私にとって、一番拓けた年でした。
居場所を探して会社を転々としていた私が、いまでは"仲間"に恵まれ、のびのびと仕事にコミュニティ活動にと精を出すことができるようになりました。生活も自分の時間を楽しめるようになりました。
この自由は、時間と金銭と心の余裕ができたことから生まれたと思います。今後も維持できるよう、もっと大きな成果を残せるよう、今年も挑戦していきたいと思います。
よかったことピックアップ
引っ越し
- 日当たり良好: 気分を上げられる、仕事のパフォーマンスに影響するのでとても重要
- オートロック: 安心!
- 浴室乾燥: 洗濯がいつでもできる、作業の合間の気分転換にちょうどよい
- お風呂追い炊き: お風呂がいつでもゆっくり入れるようになった、Kindle 持ち込んで読書
買ってよかったもの
- Apple watch: キャッシュレスが超絶便利、新幹線や飛行機搭乗のもすんなり
- ルンバ: 外出時にやっといてくれるのですごく助かる
ヨガ🧘♂️✨
ヨガのおかげで、姿勢もよくなり、歩くのもしっかりカロリー消費できるようになりました!疲れたときは背中や肩甲骨を伸ばしたり、肩を回したり、自分の身体に気づけるようになりました。登壇時も胸を張って話せるようになり、聞いてくださる皆さまへ届けようという気持ちがより乗るようになったと思います。
その他、封印していた物欲を解放したり、美容室を変えて髪型を楽しめるようになりました。
ふりかえり
わたしにあった働き方に出会えた
2019年1月からフリーランスに転向し、無事一年を過ごすことができました。自分でも本当にびっくりしています。これも、一緒にお仕事させてくださった皆さまのおかげです。ありがとうございます。その前からお世話になっていた副業を続けられたことと、フリーランスになるならぜひとプロジェクトに誘ってくださったことが何よりの契機でした。
転向してからしばらくは、単純計算1人月の想定で半人月ずつの仕事を2つ請け負っていたところ、ちょっと時間のやりくりが難しくなりました。私の場合だからかもしれませんが、一つの会社のうちの2プロジェクトならともかく、別の仕事を半人月ずつ請け負うと、稼働(脳のリソース)が100%以上になってしまうようで(笑) よく考えれば、スイッチングコストや自身の営業=コミュニティ活動の分が溢れていたと考えています。
そこで、稼働を減らしました。おかげさまで金銭面は問題ありませんでしたし、思いっきりコミュニティ活動にもコミットすることができました。自身の勉強時間もしっかりとることができ、このスタイルが合っていそうです。仕事の内容は様々で、Azure における開発(主に Infrastructure as Code 対応)や OSSリポジトリのメンテ、セミナー対応などです。私の性格や能力に遭った仕事をくださるので、とても楽しくやり甲斐をもって作業しています。感謝を成果でお返ししていきたいと思います。
コミュニティ活動
昨年の登壇は大小10件ほど、コンスタントに続けることができています。特に、 ServerlessDays Tokyo や Microsoft Ignite The Tour Tokyo で登壇できたことは、非常に光栄です。ここのところテーマにしている Infrastructure as Code on Azure という視点は、皆さまの開発にとても役立つものです。私自身も知識をアップデートしつつ、今後も共有していきたいです。
登壇や主要イベントについては後述しました。
女性としてできること
昨年は女性支援に興味が湧き、メンターやスタッフとしてそれらのコミュニティに参加する機会を大切にしました。私自身、女性という枠でくくられることはあまり好みません。性別関係なく、技術を楽しみ切磋琢磨したいのです。とはいえ、世間では性別や様々なマイノリティが起因するトラブルが後を耐えません。この先の将来、マジョリティ側も含め、多様性を認め活かし合わないと、生きにくい社会になることは目に見えています。変えるべきは今だと感じ、マイノリティ側からも声を上げようと思いました。特に、若い世代がこれから社会を支えていくにあたり、障壁をできるだけ取り除き、大いに能力を発揮してもらいたく、女性の先輩として、今後も支援に協力していきたいと思っています。
2020年に向けて
3月にまた Microsoft MVP Global Summit 2020 に参加します。3回目のシアトルなので、今年は思い切ってバンクーバーに一泊一人旅の旅程を盛り込んでみました。一人で海外旅行するのは初めてなので、よく調べつつ楽しんできたいと思います。
仕事は、まだ未熟さに悔やむことも少なくないので、もっとスキルアップしたいです。フロントエンド、サーバーサイド、運用までを一人で対応できるまでになるべく、努力します。
コミュニティ活動も積極的に続けていきます。一方通行な登壇型だけでなく、参加者自ら手を動かした体得できるようなハンズオンやワークショップなどの機会を増やしたいです。
そして、女性支援について、私自身が女性でエンジニアであることを誇りに持ち、次の世代の未来が明るく素敵なものになるよう、サポートしていきたいと思います。
2019年の登壇、イベントなど
さっとたどれるものをリストアップしてみました。平常のコミュニティ参加(スタッフ含む)は省いています。
- Global Azure Bootcamp 2019@Tokyo
登壇: IoT Edge and Serverless playground with Node.js ~ IoT EdgeとサーバレスをNode.jsで遊ぶ実験ノート - Microsoft Build Keynote Playback in English — Tech Learn w/ English
主催 (司会スライド) - Insider Dev Tour at Fukuoka & Insider Dev Tour at Tokyo
登壇: Developing with the New Edge Browser - Node-RED Con Tokyo 2019
運営スタッフ - ARM TemplateとAzure PowerShellでサーバーレスに挑む #azresug
主催 & 登壇: ARMテンプレートでサーバーレスに挑む! - Discussion and speech about technologies we love — Tech Learn w/ English
主催 - DevRel/Japan Conference 2019
登壇: コミュニティの場が、ひとりのエンジニアの歯車を回しだした、くるくると - Japan Azure User Group 9周年イベント
LT: 今日から始めるARMテンプレート - DevFest Women Tokyo 2019
運営スタッフ - ServerlessDays Tokyo 2019
登壇: Azure でサーバーレス、 Infrastructure as Code どうしてますか? - JAZUG札幌支部(きたあず) 第23回勉強会
登壇: ServerlessDays Tokyo 2019 の拡大再演版 - 【増枠】freee Open Guild #06 freee SDK 特集
登壇 - 〜アフリカ発!STEM教育NPOとSDGsの課題をプログラミングで解決〜 100名の女性とワークショップ「iamtheCODE Hackathon」
コアスタッフ - Microsoft Ignite The Tour Tokyo
登壇: 資料公開許可待ち
パネリスト登壇
Connect to Expert エリア対応 - 今日から使える!顧客、従業員の行動を可視化するSmart Store カメラアーキテクチャー
登壇: SmartStore リファレンスアーキテクチャ v2 ロードマップ (p.13~) - Minecraftでプログラミング体験!by Microsoft (女子小中高生向け)
パネリスト登壇 & メンター
書きたいことはまだまだありそうですけど、いったんここまで。今年もどうぞよろしくお願いいたします!